面倒な手続きは弁護士がやってくれるので、離婚に伴う事務作業は不要です。また、相手方との交渉等の神経を使う作業も不要です。
弁護士はやはり法律系の最高位の資格です。基礎的な法律知識はもちろんのこと、必要な判例を検索する豊富なデータベースもあります。そのために、弁護士に離婚を委任すれば、離婚問題の解決後、離婚前に問題になっていた問題が再浮上することはないと思って間違いがありません。つまり解決済みの問題が将来蒸し返されることはありません。
弁護士費用の算定式は一般的に弁護士の作業時間×弁護士の時給となります。弁護士の時給は少なくとも5,000円以上となります。そのため、弁護士費用が高くなるのは当然です。また、基本的には、弁護士への相談は有料です。そのため、言いたいことを弁護士に伝達することができないこともあります。こうなると、弁護士の訴訟活動は依頼人様の本意とかけ離れたものとなります。
これは、弁護士をつけて離婚をしたことのある人ならわかると思います。弁護士をつけて離婚をすると、少しでも自分に有利な判決になるよう、相手側への配慮のある主張をすることはありません。もちろん、相手側の自分への主張もそうです。そのため、裁判が終ると、相手への思いやりは完全に喪失します。
裁判は定期的に行われ、最終的に判決を下されます。定期的に裁判が開かれる頻度は、およそ1か月となります。そのため判決が下されまで、少なくとも半年はかかります。
さらに、相手側への生活保障をする義務を負う者は,この間も継続して婚姻費用の支払いを行います。(これがいわゆるコンピ地獄です。)
自分たちで離婚をするのですから、お金はかかりません。
何度も離婚を経験されている方は、別になります。しかし、初めての離婚は、当然不慣れなものです。離婚協議書の取り決め内容が甘くなります。そのため、後日にトラブル発生の可能性があります。
離婚の際に離婚協議書を作成します。作成過程はお二人の話合いです。要するに、離婚協議書を作成するために、お二人で交渉をすることになります。交渉である以上、それぞれが自分に有利な取り決めをしようとします。その結果、話し合いがまとまらず、離婚協議の作成が先延ばしになります。
依頼人様からの話はとことん拝聴いたします。
ですが、それ以外の協議書の作成等は素早く終わらせます。
お二人様の間に大きな意見の対立がなければ、契約時から2週間以内に離婚協議書を公正証書にします。
当事務所は法律と実務のスペシャリストである行政書士が離婚協議書を作成します。
そのため、後日にトラブルが生じるような離婚協議書の作成は行いません。
当事務所のサービスは、お二人様の合意の下、離婚協議書の作成をすることです。ご自身に有利に主張ばかりをしていては、離婚協議書は作成できません。
そのため、当事務所のサービスはその交渉過程において、離婚訴訟の過程とは異なります。離婚訴訟のように、些末な事実を針小棒大に主張して、相互に敵対することはありません。そのため、離婚が終わっても、必要以上にお相手様を憎んだりすることはありません。
私は弁護士ではありません。行政書士です。
弁護士になるための試験は超難関です。一方、行政書士の試験は簡単です。
そうすると、相談者様の中には「難しい試験を突破した弁護士の方に離婚の仕事の依頼をするべきで、行政書士に離婚の仕事を依頼しても大丈夫だろうか?」と心配するのだろうと思います。
この心配はもっともなことだと思います。
たしかに、行政書士になるための試験は簡単です。またこの試験に合格するための受験勉強しかしていない行政書士は、実務上明らかに知識不足を露呈します。しかしながら、当事務所の川島は弁護士になるために10年間法律の勉強に打ち込みました。そのため、知識不足ということはありません。
なお、当事務所は相談者様からの要望があれば随時無料法律相談を実施しています。
ですから、無料法律相談の話し合いの場で「私を信用できるか」厳しく査定してください。
当事務所は無料法律相談を随時行っています。
すくなくとも、一週間に一度は離婚をテーマにした法律相談を受けている現状です。
また離婚協議書作成の数を挙げると、今、現在9件目になっています。
これらの実績をアップしたい気持ちは当然あります。ですが、離婚は極めてナイーブなものです。ですから、当事務所は実績をアップしていません。ご了承ください。
離婚を考えている夫婦は弁護士に依頼するよりも、値段・満足感の点から当事務所に依頼するほうが、お得になります。
お問い合わせを、心よりお待ち申し上げます。